個人指導予備校M.A.X.の教育理念には「生徒とは一対一の関係で接する」という考えがあります。生徒も講師も人格を持った人間です。本校では生徒と講師の距離にもこだわります。
近い距離の人間関係においては互いの信頼を育み暖かい学習環境が生み出されます。そのことは個人指導の教場全体にすぐに波及し理想的な講師と生徒との関係が構築されます。
これに対し大手予備校は概して教育を完全に情報ビジネスとしてとらえ情報(知識)を付与することのみが予備校の使命であるかのように考えています。それは大教室における講師からの一方的な授業だけを見ても明白です。本来、教育とは、生徒対講師(人間対人間)のインタラクティブな関係において成立し、互いの信頼関係を前提に育んでいくものです。
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受験勉強の過程で問題になるのは「情報を使いこなす能力」です。成績が思うように上がらない理由は情報(知識)を与えられていないからではありません。その情報の処理の仕方を身につけていないからです。予備校に通っているが成績の伸びないという問題の本質はこの辺にあるのではないでしようか。
情報を使いこなすことができなければ、与えられた情報は役に立ちません。例えばサッカーのシュートの仕方を図解入りのテキストでコーチに教えられたとしても、実戦で直ちに役立てることはできません。実戦で役に立てるためにはそのシュートを自らが汗を流して懸命に繰り返さないとその通りに出来るようにはなりません。これと同じように、学習について講師からいくら上手な解説を受けたとしても、生徒自らがそれを反復し演習する教育の機会を持たなければ決して実力の向上に直結するものではありません。
講師から適確な指導を受け、生徒が自ら実践し練習を積むことが、成績向上にとって一番重要なことです。本校では講師が基本的な説明をし、問題を解いて見せ、その後、生徒に類題を示し問題を解かせてみるというプロセスをとります。こうした講師によるていねいな「手取り足取り」の段階を経ることにより生徒は学習内容を組み合わせていく力が徐々についていき、やがては入試問題にも立ち向かえる実力が培われるのです。
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高校生・高卒生のための本番に強い個人指導・合格率は96%
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基礎から段階的にステップアップ
入試を見据えた計画的な勉強が合格の秘訣
勉強を進める中でほとんどの方がある特定の教科・分野に苦手意識を持つことがあるのではないでしょうか。自分では特に意識していなくても過去何回かの模擬試験の個人成績表からそのことが判明することがあるでしょう。
そのような場合、苦手科目を何とか克服しようと努力を重ねるものの、成績が伸びないと知らず知らずのうちにその科目を避けるようになり、捨ててしまうといったケースがよく見られます。もちろんある場合には「捨てる」ということも受験戦略の一つであり、それが功を奏することもあるでしょう。実際は逆の結果に終わることが多いように思います。
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本校の個人指導は各科目とも年間の通常授業を通じて受験に必要な一通りの範囲をカバーしていくことになりますが、学ぶ側からすれば1人ひとり得意・不得意分野は異なり、日々の授業を消化していく中で「この箇所はもう少しじっくりと説明して欲しい」などと感じることがあるでしょう。
どのような場合でも担当講師はゴールに向けて何をどのように導けばよいかという点についての技術・技法を併せ持つエキスパートです。このような講師が受講生1人のために対策メニューを講じ、責任指導を行っていく個人システムですので過去7年間の合格率は96%という驚異的な結果も何ら不思議ではありません。
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